持続可能な開発目標(SDGs)の取組み
企業は、多岐にわたる経済･環境･社会課題に直面しています。2015年に「持続可能な開発目標SDGs※」が国連で採択され、持続可能な社会の実現に向けて企業の積極的な取り組みが期待されています。
クリエイトグループは、サステナビリティ（持続可能な社会の発展）の実践を促進するためにSDGsの取り組みで貢献します。今回、重要度の高い取組み目標として、目標3「健康」、目標8「働きがい」、目標9「産業基盤」、目標11「まちづくり」、目標17「パートナーシップ」の５つを優先順位付けしました。
※SDGsは、2015年の「国連持続可能な開発サミット」において採択された、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成される国際目標です。世界的に政府、公的機関、企業が取り組んでいます。
私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
安全衛生管理
＜基本方針＞
安全衛生管理体制を確立し、全従業員が持場・立場で自主的に安全衛生活動に取り組むことで、安全衛生水準の向上をはかり、労働災害の撲滅、快適な職場環境をつくり、社会から信頼される会社を目指す。
＜体制＞
・総括安全衛生管理者選任
・安全衛生委員長選任
・安全衛生推進者選任
・パトロール代行者選任
＜目標＞
１.休業４日以上災害ゼロ（労基への死傷病報告対象事故）
２.パトロールの実施及び改善策を１００％実施
３.交通災害撲滅（人身事故ゼロ）
健康経営
・定期健康診断の実質100％実施
・二次検査の受診率向上
・特定保健指導の実施率向上
・インフルエンザ予防接種費用の会社負担
・健康セミナー動画の配信（ミドルシニア・女性）
・健康情報コラムの配信
職場環境
・育児休業対応による復帰を推進
・受動喫煙対策の実施
・社員からのアイデア抽出の環境作り、会社を良くする考えを創出、提案･結果、表彰制度
人権尊重
・ハラスメント防止策の推進
働き方改革
・長期休暇の取得推進
・「勤怠九箇条（※）」の取組みによる長時間労働の抑制
※社内オリジナルの法令順守基準
＜基本方針＞
資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善に貢献する。
＜実例＞
14万平米を超える広大な敷地に、4万3千枚余りの太陽光モジュールを設置し6基のサブ変電所と1基の特高変電所で構成された、電気容量14,377.44Kwのメガソーラー発電所施設の工事に参加。
サブ変電所の基礎工事、杭基礎工事・架台・パネルの設置工事等を行う。
＜目標＞
資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大に貢献できる事業へ積極的に参加する。
＜基本方針＞
水害などの被害によって命を失う人や被害を受ける人の数を大きく減らす。
また、災害が直接もたらす経済的な損害を大きく減らす事へ事業を通して貢献する。
＜実例＞
ゲリラ豪雨による市街地への浸水被害を軽減する為の雨水貯水槽の設置工事等。
＜目標＞
皆様が安全な生活を送れる事を目的とした水害等の災害リスクを軽減する。
インフラ改良等の事業へ積極的に参加する。
＜基本方針＞
協力会社と一体となり、これまで培ったパートナーシップの経験を最大限に生かした取り組みを推進する。
＜実例＞
各協力会社と連携した事業への参加。公共事業への参加。（17-17項より）
＜目標＞
パートナーシップの連携をより強力なものにする為に環境、安全衛生、リスク管理、生産性、品質、技術等において全社一丸となり向上させる意識を持ち続ける。